Antergosの「ソフトウェアの追加と削除」を使ってAURのパッケージをビルドする場合、/tmp以下にパッケージをダウンロードしビルドが始まる。大きいパッケージの場合、/tmpの容量が足りずビルドできない場合がある。Antergosインストール時に/homeのパーティションを分けてインストールすると、ディフォルトの/tmpの容量が足りずにけっこう起こる。
そういうときは端末でコマンドを叩く。
任意のディレクトリ、例えば/home/xxxにcdし、
yaourt -G パッケージ名
ダウンロードしたパッケージをビルドするには
makepkg
ビルドすると パッケージ名.pkg.tar.xz が生成される。
(ビルドできない場合、事前にpkgbuildをいじることもあるかもしれない)
ビルドしたパッケージをインストールするには
yaourt -U パッケージ名.pkg.tar.xz
アンインストールするには
yaourt -R パッケージ名
2015年11月7日土曜日
2015年8月13日木曜日
【Antergos,Arch Linux】アップデート時「トランザクションのコミットに失敗しました」と表示されてストップする
pacmanの更新を2周間ほどほったらかしにしていた時のこと。
久しぶりにPCを起動し、アップデートをかけると、
「トランザクションのコミットに失敗しました」
と表示されて更新が止まってしまう症状が発生した。
解決策はLOGをもとに、更新がとまってしまうアプリやライブラリの更新のチェックを外し(今回はgnome-shellともう一つのライブラリ)、更新から一時的に除外する。そうすると更新が正常に走る。更新が一通り終わったら、更新が止まってしまうアプリやライブラリを再度更新する。そうすると正常に更新ができる。
おそらく、更新に順番があり、片方の更新が終わっていないと更新できない場合があるのであろう。毎日更新していれば起きなかった問題ではある。
久しぶりにPCを起動し、アップデートをかけると、
「トランザクションのコミットに失敗しました」
と表示されて更新が止まってしまう症状が発生した。
解決策はLOGをもとに、更新がとまってしまうアプリやライブラリの更新のチェックを外し(今回はgnome-shellともう一つのライブラリ)、更新から一時的に除外する。そうすると更新が正常に走る。更新が一通り終わったら、更新が止まってしまうアプリやライブラリを再度更新する。そうすると正常に更新ができる。
おそらく、更新に順番があり、片方の更新が終わっていないと更新できない場合があるのであろう。毎日更新していれば起きなかった問題ではある。
2015年5月22日金曜日
【Python】Python,SqlAlchemy,SQLiteではまったこと
テーブルのクラス定義の際に、
  id = Column(Integer,primary_key=True)
と設定することはよくあるが、このときinteger以外(例えばNumeric)にするといろいろ不具合がでる(行を追加するときに、idの数値を指定しないとエラーが出たり、idの数値を指定しても警告がでたりなど)。
Webサイトからコピペするときには注意すること(sqlite以外のDBの例から持ってくるときなど)
あとできちっとリライトします。
2015年5月15日金曜日
【Linux,Antergos,Arch】Swapアウト(頻度)の設定
Swapアウト(頻度)の設定方法。
※Arch系以外では違うかもしれない…。
swappinessで設定する。0-100の数字で設定。0はほとんどSwapしない、100はやたらめったらSwapする。デフォルトは60。
cat /proc/sys/vm/swappiness
一時的に変更する場合(シャットダウンまで)は
で設定する(数値は任意)。再起動するとこの数値は消える。
恒久的に設定する場合は
/etc/sysctl.d/99-sysctl.conf
を作成、そのファイルに
vm.swappiness=10
メモリに余裕があるのに、スワップファイルが作られる、Swapの頻度を調整したい、という場合、に設定する。デフォルトの60でもけっこうSwapするので、メモリに余裕があるのなら少なめでOKだと思う。
/etc/sysctl.conf
に記入するようになっているが、現在は上記のファイルに。
(少なくともArch系では)
※Arch系以外では違うかもしれない…。
swappinessで設定する。0-100の数字で設定。0はほとんどSwapしない、100はやたらめったらSwapする。デフォルトは60。
cat /proc/sys/vm/swappiness
で現在の数値を確認できる。
一時的に変更する場合(シャットダウンまで)は
sysctl vm.swappiness=10
で設定する(数値は任意)。再起動するとこの数値は消える。
/etc/sysctl.d/99-sysctl.conf
を作成、そのファイルに
vm.swappiness=10
と記入する(数値は任意)。再起動後反映する。
※管理者権限でないと作成できない
※管理者権限でないと作成できない
メモリに余裕があるのに、スワップファイルが作られる、Swapの頻度を調整したい、という場合、に設定する。デフォルトの60でもけっこうSwapするので、メモリに余裕があるのなら少なめでOKだと思う。
------------------------
検索すると、
/proc/sys/vm/swappiness
を直接エディタなどで編集する方法が出てくるが、現在はこの方法は使えない模様。
恒久的設定も/etc/sysctl.conf
に記入するようになっているが、現在は上記のファイルに。
(少なくともArch系では)
【Antergos,Arch Linux】fcitx-mozcを使う
gnome版のAntergosでfcitx-mozcを使う方法。
1.デフォルトで入っているibusを削除。
2.pacmanでfcitxとfcitx-mozcほか、configtool,gtk2,gtk3,qt4などをインストール。
3.~/.xprofileに以下のおまじないを追記
4.mozcの起動は半角全角キーもしくはCTRL+spaceで。
※1.については間違いだった。ibusはデフォルトではなかった。
※i-busが入ったままfcitx-mozcをインストールしてもうまく起動せず。
※i-busはいずれにせよ要削除
※i-bus削除だけでもうまくいかない場合、dconfエディターをインストール。dconfエディターから、desktop -> ibus -> generalでpreload-enginesとversionの値を削除。org -> gnome -> desktop -> input-sourcesでsourcesの値も削除。
※ibus-Anthyの変換精度が微妙
※ibus-mozcは、uim-mozcは公式リポジトリにはなく、AUR。うまくインストールできなかった。/tmpの容量不足?
3.~/.xprofileに以下のおまじないを追記
export GTK_IM_MODULE=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxexport XMODIFIERS=@im=fcitxexport DefaultIMModule=fcitx4.mozcの起動は半角全角キーもしくはCTRL+spaceで。
※1.については間違いだった。ibusはデフォルトではなかった。
※i-busはいずれにせよ要削除
※i-bus削除だけでもうまくいかない場合、dconfエディターをインストール。dconfエディターから、desktop -> ibus -> generalでpreload-enginesとversionの値を削除。org -> gnome -> desktop -> input-sourcesでsourcesの値も削除。
※ibus-Anthyの変換精度が微妙
※ibus-mozcは、uim-mozcは公式リポジトリにはなく、AUR。うまくインストールできなかった。/tmpの容量不足?
【Python】pythonで株価取得 Jsmライブラリ
jsmライブラリでyahooファイナンスよりデータ取得。
CSVに保存することも可能。
pip install jsm
でライブラリ取得
詳細は
https://github.com/utahta/jsm
#----------------------------------------------------------------------
# jsm サンプル
# 日経225 2014-1-1 から 2015-5-1
# 株価を取得しCSVで保存する
import jsm
import datetime
# CSVに保存
q = jsm.QuotesCsv()
### クラスに保存
##### q = jsm.Quotes()
start_date = datetime.date(2014, 4, 1)
end_date = datetime.date(2015, 5, 1)
# 株価を取得しCSVに保存
q.save_historical_prices("nikkei.csv",1330, jsm.DAILY, start_date, end_date)
### クラスに保存
#### q.get_historical_prices(1330, jsm.DAILY, start_date, end_date)
CSVに保存することも可能。
pip install jsm
でライブラリ取得
詳細は
https://github.com/utahta/jsm
#----------------------------------------------------------------------
# jsm サンプル
# 日経225 2014-1-1 から 2015-5-1
# 株価を取得しCSVで保存する
import jsm
import datetime
# CSVに保存
q = jsm.QuotesCsv()
### クラスに保存
##### q = jsm.Quotes()
start_date = datetime.date(2014, 4, 1)
end_date = datetime.date(2015, 5, 1)
# 株価を取得しCSVに保存
q.save_historical_prices("nikkei.csv",1330, jsm.DAILY, start_date, end_date)
### クラスに保存
#### q.get_historical_prices(1330, jsm.DAILY, start_date, end_date)
【Linux,Antergos,Arch Linux】gnome3でメニューにアプリケーションを追加登録
パッケージマネージャー以外からインストールしたもの、自分で作ったスクリプトなどをメニューに登録する場合、
メインメニュー
メインメニュー
を使う。
メインメニューは、ドックの「アプリケーションを表示する」、左上の「アプリケーションメニュー->システム」から起動。
Antergosの場合、デフォルトではこのメインメニューがインストールされていないので、Pacmanからalacarteをインストールする。alacarteがメインメニューの設定。
メインメニューは、ドックの「アプリケーションを表示する」、左上の「アプリケーションメニュー->システム」から起動。
Antergosの場合、デフォルトではこのメインメニューがインストールされていないので、Pacmanからalacarteをインストールする。alacarteがメインメニューの設定。
2015年5月9日土曜日
【Linux】gnome3でアプリを自動起動
ログイン時に自動起動するアプリを設定するには、gnome-tweak-toolを使用する。
メニュー上はTweak Toolで表記されている。
なお、アプリケーションメニューに登録してあるアプリしか自動起動できない。
シェルスクリプトなどそれ以外のものを自動起動したい場合は、メインメニュー[設定](alacarteコマンド)でアプリケーションメニューに登録する必要がある。
メニュー上はTweak Toolで表記されている。
なお、アプリケーションメニューに登録してあるアプリしか自動起動できない。
シェルスクリプトなどそれ以外のものを自動起動したい場合は、メインメニュー[設定](alacarteコマンド)でアプリケーションメニューに登録する必要がある。
【Linux】Haroopadでリストア(Restore)ファイルが呼び出され固まる
Haroopadでファイル編集中、異常終了したあとで発生した不具合。
起動時に、Restoreと表示され、固まった時に編集していた内容が呼び出され、固まってしまう。
Haroopadの設定ファイルが~/.config/Haroopadにあり、Haroopadディレクトリごと削除することで直る(当然、設定していたじ)。
※上記のHaroopadディレクトリ内にリストアデータがあり、それを削除するだけでも治りそうだが、リストアデータのありかがからなかったので削除で対応した
---------------------------
(経過など)
上記の対応をするまでに、Haroopadの再インストールや、編集していたファイルの削除、などをしたが改善しなかった。設定ファイルがホームディレクトリのどこにあるかもわからず、かなり迷走した。設定ファイルは、suでルートになり、Haroopadを端末から起動、ファイルの少ない/rootの中を探って見つけることができた。
起動時に、Restoreと表示され、固まった時に編集していた内容が呼び出され、固まってしまう。
Haroopadの設定ファイルが~/.config/Haroopadにあり、Haroopadディレクトリごと削除することで直る(当然、設定していたじ)。
※上記のHaroopadディレクトリ内にリストアデータがあり、それを削除するだけでも治りそうだが、リストアデータのありかがからなかったので削除で対応した
(経過など)
上記の対応をするまでに、Haroopadの再インストールや、編集していたファイルの削除、などをしたが改善しなかった。設定ファイルがホームディレクトリのどこにあるかもわからず、かなり迷走した。設定ファイルは、suでルートになり、Haroopadを端末から起動、ファイルの少ない/rootの中を探って見つけることができた。
2015年5月3日日曜日
【Linux】Let`s Noteの画面不具合【未解決問題】
Let`s Note cf-t8でLinuxを使う際、画面がちらつく(にじむ)問題。
なお、ちらつく状態から、解像度を800x600に変更するとちらつかなくなり、そこから元の解像度に戻してもちらつかない。また、ちらついた状態からログアウト→サイドログイン、あるいはディスプレイを開閉し画面が再表示されるとちらつかなくなる。Xを再起動すると直るということか?
使用ディストリは、Antergos、puppy、bean、ubuntu、bodhi、kaliなど。すべてのディストリで症状が出た。
ほかのPCでpuppyを使ったときはにじまなかったので原因はcf-t8だと思うのだが、何が原因なのかがわからない。他の人も同じなのか?設定で直るのか? わかる人いたら、誰か教えてほしい。
【Antergos,Arch Linux】pacmanのデータベースがロックしたとき
Antergos(Arch Linux)のPacmanで、インストール途中にキャンセル、あるいは異常終了すると、次にインストールやアップデートするときに、「データーベースがロックされている」と表示されて、インストールなどができなくなる。
これはインストール開始時にロックファイルが生成されるため。途中で止めるとこのロックファイルが消去されない。
sudo rm /var/lib/pacman/db.lck
上記のコマンドで削除すれば、正常に戻る。
2015年5月2日土曜日
【Linux】Conky設定 ネットワーク状況の表示
Linuxでデスクトップ上にシステム状況を表示するConkyの設定について。
ネットワークの状況を表示の設定をする際、有線LANだとeth0、無線LANだとwlan0を指定するように、ググると出てくるが、これだと表示されない。
端末上でifconfigを打って出てきた名前を使う。
自分の場合、無線LANでwls3が名前だった。有線はおそらくenp0s25。
${color grey}Networking:
Up:${color grey} ${upspeed wls3}
${upspeedgraph wls3 ffffff 00ffff}
${color grey} Down: ${downspeed wls3}
${downspeedgraph wls3 ffffff 00ff00}
ネットワークの状況を表示の設定をする際、有線LANだとeth0、無線LANだとwlan0を指定するように、ググると出てくるが、これだと表示されない。
端末上でifconfigを打って出てきた名前を使う。
自分の場合、無線LANでwls3が名前だった。有線はおそらくenp0s25。
${color grey}Networking:
Up:${color grey} ${upspeed wls3}
${upspeedgraph wls3 ffffff 00ffff}
${color grey} Down: ${downspeed wls3}
${downspeedgraph wls3 ffffff 00ff00}
このように設定
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